安産祈願

当神社の御祭神『気長足姫命(神功皇后様)』は安産の神様であります。

気長足姫命(神功皇后様)は垂仁天皇の御世、熊襲ならびに新羅御征伐に赴かれる折、 今の当神社の場所に足を留められました。
その時、皇后の胎内に皇子を御懐妊されていましたので、川の流れる水で清め、

『皇子真に神の子ならば、事畢りて還る後筑紫にて生ませ給え』

と神に祈られ、岩を砕いて帯の間にはさまれて征途につかれました。
そして新羅より帰途の筑紫にて皇子を出産された言い伝えがあります。

この言い伝えによって当神社の横を流れる明石川の河原には安産岩『産之磐』が今もあり、 安産の神様として厚く信仰されており、遠近の氏子、崇敬者の方々が懐妊すれば御神前に詣で、安産御守護『産之磐』を受け岩田帯(腹帯)を授かり祈願されます。

ご祈祷料 7,000円~ (岩田帯(腹帯)、安産御守等授与)

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※岩田帯(腹帯)は妊娠5ヶ月目の戌(いぬ)の日に巻きます。
ご祈祷は妊娠5ヶ月目の戌の日までにお越しくだされば結構です。

※御自分で腹帯等をご用意されている方は御持参下さい。一緒にお祓いいたします。

『産之磐』

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