御祭神

住吉神社 本殿
  • 第一本殿 底筒男命(そこつつおのみこと)

  • 第二本殿 中筒男命(なかつつおのみこと)

  • 第三本殿 表筒男命(うはつつおのみこと)

  • 第四本殿 気長足姫命(おきながたらしひめのみこと)
  • 底筒男命、中筒男命、表筒男命住吉三神と称されます。
    住吉三神はそのむかし伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が筑紫の日向で禊(みそぎ)を された時にお生まれになられた清祓の神様です。

    『産之磐』

    気長足姫命は第14代天皇 仲哀天皇の皇后様『神功皇后』様です。
    気長足姫命は垂仁天皇の御世、熊襲ならびに新羅御征伐に赴かれる折、
    今の当神社の場所に足を留められました。
    その時、皇后の胎内に皇子を御懐妊されていましたので、川の流れる水で清め、

    『皇子真に神の子ならば、事畢りて還る後筑紫にて生ませ給え』

    と神に祈られ、岩を砕いて帯の間にはさまれて征途につかれました。
    そして新羅より帰途の筑紫にて皇子を出産されました。
    この言い伝えによって当神社の横を流れる明石川の河原には
    安産岩『産之磐』が今もあり、安産の神様として厚く信仰されております。

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